歯のマメ知識

2021/06/09
歯磨き後のうがいは1回がいい??

 むし歯はいわゆるむし歯菌が糖を食べて酸を作り、これが歯の成分である(ハイドロキシ)アパタイトを溶かすことにより起こります。これを「脱灰」といいます。

 初期のむし歯では、脱灰したアパタイトが歯に戻る「再石灰化」と呼ばれる現象が起こります。フッ素、正しくはフッ化物を含むアパタイトは再石灰化を起こしやすく、いったん歯に戻ると次には脱灰しにくいため、歯の表面が強いアパタイトに置き換わってむし歯に強くなります。つまり再石灰時にフッ化物がお口の中にあることが重要となります。これがむし歯予防にはフッ素入りの歯みがき剤(ペースト、粉など)が良いといわれるゆえんです。

 ところが歯みがきの後に何回もうがいをすると歯みがき剤に含まれるフッ化物が流れて薄くなってしまうのです。歯磨き後に汚れを吐き出した後の仕上げのうがいは、ごく少量の水で1回だけにして、しばらく飲食しないことにより再石灰化効果が高まると言われています。

 市販で売られている歯磨き粉の濃度は最高で1450PPMが一番高いものになります。

 当院でもフッ素入り歯磨き粉販売しておりますので気になる方はお声がけください。

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2021/06/04
硬い食べものはトラブルの元!?

硬いものを咬んで顎を鍛える、あるいは、硬い食べ物でかむ回数を増やすというようなことは良いことだという考え方があります。しかし、硬いもので顎を鍛えられるのは成長期の子供までです。成長期の終わった大人はやってはいけません。  歯科医院の治療でかぶせものの調整が足りなくて、高すぎたという経験はありませんか。  高すぎるかぶせものを入れてしまうと、本来ほぼ均等にかみ合っている上下の歯のかみ合わせが狂ってしまいます。それが原因で肩、首の凝り、頭痛などが起こったり、あるいは、その歯に力の負担がかかるため歯がぐらついてきたりします。 高すぎるかぶせものが入ることは、歯や身体に悪いのは常識的にわかると思いますが、硬い食べ物も全く同じことがいえます。 硬いものを好んでよく食べる方は、歯が悪い傾向にあるようなので要注意です。また硬いものをやめたら顎痛、頭痛が出なくなった。あるいは体調が良くなったという方もいらっしゃいます。 さらに、硬いとのばかりをよく噛んで食べると歯周病を悪化させる恐れもあります。  食べ物の硬さの目安として、かんだときに食べ物が硬くてご自身の上下の歯が全然ぶつからないような食べ物は硬すぎて、歯および身体に良くない食べ物といえましょう。 皆さん、普段の食生活見直してみませんか?

2021/05/29
舌の色について

あなたは自分の舌の色をみていますか?気になったことはありませんか?

正常な舌は、全体が薄いピンク色です。しかし、白く苔の生えたようになっていて気にしている方もいるのではないでしょうか?これは舌苔と言って舌の細胞の角質が多く、そこに細菌が溜まって白くみえています。舌苔は口臭の原因になることがあるので、気になる方は舌ブラシで磨くと効果的です!

しかし、必要以上に磨いてしまうとかえって傷つくことがあるので磨きすぎには注意しましょう!

舌の色別の原因

白色の舌は、体内で栄養が不足していたり、疲れやすい方によくみられます。

赤色の舌は、体のどこかで炎症が起きてたり、体の熱がこもっている、もしくは水分や体液が不足して熱をもって冷ます力が弱くなっている方によくみられます。

濃い赤色の舌は、重度の炎症がある方や、血行が悪くなっている方によくみられます。

紫色の舌は、血行が悪い方や、体が冷えている方にみられ、唇も紫色をしていることが多いです。

体調によって舌の色が変化していますので気になる方はご相談ください!

当院でも舌ブラシを販売しておりますのでしっかりケアしてお口の中をスッキリさせましょう!

2021/05/26
むし歯菌が感染する!?

皆さんお子さんのお口の中にむし歯がないか心配される方も多いと思います。むし歯というのは歯があってむし歯菌がいて、そこに糖分が加わり磨き残しが長時間お口の中にあるとむし歯になってしまいます。私たちのお口の中には様々な常在菌がいます。しかし生まれたての赤ちゃんのお口の中は無菌状態です。ではむし歯菌はどこからやってくるのでしょうか。 実はむし歯菌は周りの大人の方(特に母親などの保育者)から感染し定着していきます。大体6ヶ月〜9ヶ月ごろに歯が生え始め、3歳ごろに乳歯が生えそろいます。その間の約1歳半〜2歳半が1番感染しやすい時期になります。この時期を乗り越えて感染を遅らせれば遅らせるほど大人になってもむし歯になりにくいというデータがあります。 大人の方のむし歯菌が多ければ多いほど、たくさんのむし歯菌が赤ちゃんに感染してしまいます。なので周囲の大人の口腔内の環境がとても重要になります。赤ちゃんへの感染を極力小さくするためにもご自身のお口の中の環境も一緒に整えておきませんか?ぜひ来院お待ちしております!!

2021/05/22
チェックアップについて

当院では、チェックアップジェル、チェックアップこどもを販売しています。

チェックアップこどもとは、子供用のフッ素入り歯磨剤です。

歯の生え代わり時期、矯正中の方、間食の多いお子様、虫歯予防、カチオン化セルロース配合(フッ素を歯面に引き付ける効果があり、フッ素をより長くとどめる効果)となっています。
味は、グレープ、ストロベリー、アップルの3種類です。
チェックアップジェルとは、歯磨きに加えて使うジェルタイプのフッ素コートです。

むし歯のリスクが高いお子様にチェックアップこどもとジェル併用、うがいができなくても使用できる、カチオン化セルロース配合となっています。

味は、グレープ、ピーチ、バナナ、ミントの4種類です。

バナナ味はフッ素濃度低め(6歳未満の幼児)、ミント味は抗菌作用のある成分が含まれているため成人の方におすすめです。

気になる方は、スタッフまでお声がけ下さい。

2021/05/19
マイクロスコープ

歯科用マイクロスコープってご存知ですか? 根管(歯の根)の治療にマイクロスコープが活用されます。 明るい照明下で拡大して治療を行えるので肉眼では難しい歯の根の治療が可能になります また記録した静止画、動画を患者さんへの説明に用いることができます。 歯根が割れているなど治療の難しいケースも視覚的に確認できるので、止むを得ず抜歯する際にも十分な説明を受けることができます。患者さんにとって抜歯は辛い選択になりますが、その診断が適切に行われていることがわかれば納得しやすいと思います。 当院でもマイクロスコープを使った治療を数年前より行っています。 興味のある方は是非、スタッフなどにお尋ねください。

2021/05/18
歯の病気と遺伝って関係あるのか

歯の病気も遺伝によっ左右される一面を持っているの知っていましたか?特に虫歯、歯周病、歯並びは遺伝の影響が少なくありません。虫歯は口の中の細菌によって作られるのですが、その細菌が葉の表面にくっつくために必要な唾液中のペリクルと呼ばれる糖タンパクの性状は、遺伝的に違いがあることが知られています。 唾液の中には免疫物質が含まれていますが、これも遺伝的影響を受けます。 歯の大きさや形は遺伝的に決まるものですが、あごの形や大きさは生まれてからあとのあごの使い方、力のかかり方によって変わります。 いずれにしても親の歯が悪いからといって子供の歯が必ず悪くなることはありません。 虫歯や歯周病、歯並びに至っても症状が軽いうちに診させていただくと今は重症化することは少ないです。

2021/05/17
赤ちゃんの虫歯菌の感染について

お子さんが『虫歯になりやすいか?』それとも『虫歯になりにくいか?』 それは、2歳半頃までに決まってしまうと言う事をご存じですか? 『虫歯体質はどの様に決まるのか?』『その予防法』についてお話します。 生まれたばかりの赤ちゃんに虫歯菌はいません。 実は、生まれた後に虫歯の原因菌が人から人へ感染するのです。 虫歯菌の主な感染経路はお母さんとお父さんです。虫歯菌が感染しやすい時期は、生後1歳7ヶ月?2歳7ヶ月の間と言われています。その間で虫歯菌がお子さんにうつる確率が高いのです。そして、そのうつる時期もとても大切だと言われています。虫歯菌がうつるのが遅くなればなるほど虫歯になりにくいのです。研究したデータによると、2歳までに虫歯菌の感染が無かった子供が4歳になった時の虫歯の本数がわずか0.3本でした。 一方で2歳までに虫歯菌の感染があった子供が4歳になったときは、虫歯の本数は、5本もありました。虫歯の本数になんと16倍の差ができたのです。出来れば虫歯菌が移らない事が一番良いですが、移るのを遅くすることもとても重要な事なんです! 大きく分けて感染対策は4つあります。 ? お母さんとお父さんが歯科医院で歯の虫歯治療とクリーニングをする。少なくともお子さんが1歳になるまでにはご両親の虫歯治療を済ませるのと、その後定期的にクリーニングを受けお口の虫歯菌の量を減らす事が大切です。これはお子さんの為だけでなく、ご自身の歯の寿命をのばすためにも一番重要です。 ? お子さんと同じ箸やスプーンを共有しない、噛み与えをしない。感染ルートは、食べ物をあらかじめ噛んでから赤ちゃんに与えてしまう噛み与えや食事中のお箸やスプーンの共有、スキンシップです。唾液の感染を防ぐためです。 ? 砂糖が入った食べ物(おやつ)飲み物を控える。虫歯がお口の中に感染する時に、お砂糖がすでにあると虫歯がすみやすくなってしまいます。ですから、2歳半までの時期には、なるべく虫歯菌をすませないために、砂糖を極力控えてください。特にジュースやアメは砂糖の供給時間が長くなるので、決してあげない様に心がけて下さい。 ? キシリトールを摂取することです。 お母さんのお口の中の虫歯菌が、キシリトールを食べる事によって減っていくと言われています。一生続く訳ではないのですが、食べている期間は虫歯菌を減らす事が出来ます。 お母さんのお口の中にいる虫歯菌を一時的でも減らす事が出来れば、お子さんに感染するリスクがとても下がります。もちろん虫歯体質のお母さんお父さんであれば、継続的に食べる事でご自身の虫歯の発生も抑えられます。 以上の4つの事に気をつけてみましょう!

2021/05/15
ドライマウスとは?

ふとしたときに、口腔内の唾液が不足し、口腔内が乾燥しているように感じることはありませんか?口の中の唾液が減少し、乾燥する症状をドライマウスといいます。「単に口の中が乾いているだけ」と考える方も多いのですが、実はドライマウスはさまざまなトラブルを引き起こします。 『ドライマウスによる弊害』 健康な成人の場合、唾液は1日に平均1.5リットルほど分泌されます。ドライマウスは何らかの理由によって唾液が減少し、口腔内が乾燥した状態です。「口腔乾燥症」とも呼ばれており、女性に多く現れる症状です。 唾液の分泌は口腔内の健康維持に大きく関わっています。唾液が減少してドライマウスになると、 ・虫歯や歯周病の発症リスクが高まる ・食事が困難になる ・舌の痛みひび割れが発症する ・口臭が悪化する このようなトラブルが起きてきます。 原因としては、緊張やストレスまた口呼吸などさまざまな原因が挙げられます。 治療方法は、原因により異なってきます。そのため、自分のドライマウスの原因が何なのか明確にすること治療の一歩となります。 日常生活に支障をきたすほどの状態であれば、早めに口腔外科や歯科を、受診し適切な治療を受けましょう。

2021/05/14
生活習慣を見直してみよう

不健康な生活は、歯周病やむし歯の発症に繋がります。

日々の生活をまず見直してみましょう。

1,生活リズムを整える

夜更かしや不規則な食事で生活リズムが乱れると、歯磨きをすることを忘れがちになり口の状態悪くなります。毎日決まった時刻に起き、食事は一日3回食べて生活リズムを整えましょう。

2、よく噛んで唾液をだす

だ液には、口の中の汚れを落とし、歯周病やむし歯を防ぐ働きがあります。食べる時は、しっかりと噛んで唾液をたくさん出しましょう。

3、タバコを止める

タバコは、歯茎の血流を妨げ、免疫力を低下しまた、歯周病の発症・進行を早めます。

4,疲れやストレスをためこまない

疲れやストレスは、身体の免疫力だけではなく、唾液の分泌量も低下させます。しっかりと睡眠時間をとり、軽い運動などでストレスをためこまないようにしよう。

5,歯磨きは毎食後と寝る前に

食べたら磨く習慣を身に付けてください。寝てるときは、唾液の分泌量を減らし細菌が繁殖しやすいので寝る前の歯磨きは念入りにしましょう。

6,定期健診に歯医者に来ましょう。

歯のトラブルを早期発見、治療するためにも歯医者で、定期的に歯と口を診てもらいましょう。

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