歯のマメ知識

2021/12/06
ソニッケアーについて

ソニッケアーについて

ソニッケアーは粘着性の高い歯垢を効率的に除去するために、毎分31.000回の高速振動とブラシヘッドの幅広い振り幅によって、『音波水流』を発生させ、唾液を利用した液体流動を作ります。その『音波水流』によってやさしく、効果的に歯垢を除去します。

ブラッシング時の「ポイント1」

角度は45度!

歯と歯茎に対して45度の毛先をあてることで、歯間や歯周ポケットなどに潜む歯垢を効果的に除去します。

「ポイント2」

押し付けない!

ブラシを押し付けると音波水流が発生しにくくなります。歯と歯茎に毛先を軽く当てるようにしてください。ブラシを押し付けるとブラシの消耗も早くなります。

「ポイント3」

手の動きは最小限に!

ソニッケアーは音波水流の力で磨くので、手磨きのようにゴシゴシ磨くのではなく、歯列に沿ってゆっくりとブラシを動かすことで効率よく歯垢を除去します。

当院ではソニッケアーのブラシを衛生士がその患者さんにあうものを選びます。気になった方は是非お声かけください!

2021/12/01
口内炎について

口内炎がひどくなると痛みが強くなり、食事を摂るのも困難になることがあります。適切な対処によって、効果的に改善させることが大切です。 口内炎の中で多いのが、ストレスや疲労により免疫力が低下してできる「アフタ性口内炎」ですが、はっきりとした原因はわかっていません。?栄養バランスの乱れ、睡眠時間の不足なども、アフタ性口内炎ができる原因となります。? アフタ性の口内炎は一般的に10日程度で治癒しますが、なかなか治らない場合は、アフタ性口内炎ではなく、別の病気である可能性もあります。?口内炎が長期的に消えない、または何度も繰り返すという場合には、病院で診てもらうと安心でしょう。 ウイルスが原因で口内炎ができることもあります。原因となるウイルスには、カンジタ菌や単純性ヘルペスウイルスなどがあります。ウイルス性口内炎は、粘膜に小さな水ぶくれができ、破れると潰瘍ができます、他の口内炎に比べて痛みが強く、発熱や倦怠感を伴う場合があります。? ウイルス性口内炎ができると、食事を摂取することが困難になりますので、水分摂取をしっかり行うことが必要となります。?原因となるウイルスや細菌により治療法は異なりますが、異常が疑われる場合には、重篤化する前に歯科を受診しましょう。 疲労や栄養バランスが崩れたことが原因でできた口内炎は、休養を取ったり、栄養バランスを整えたりすることで、自然に消えるでしょう。??しかし、長期的に続く場合(10日以上)や広範囲で発生している場合、発熱などの全身症状を伴っている場合などには、病院を受診することをお勧めします。また、痛みが強くて食事ができないなど、生活に支障が出ている場合にも、無理せずに医療機関を受診しましょう。 口内ができる原因は様々ですが、栄養バランスの取れた食生活を心がけること、十分な睡眠をとること、口の中を清潔に保つことなどが大切です!

2021/11/27
レントゲンについて

当院では見た目では分からないところにできているむし歯や歯の根っこの先の状態、顎の骨など目には見えないところを詳しく確認するためにレントゲンを撮影させて頂きます。レントゲンと聞くと被曝を心配される方もいるかもしれませんが、歯科で撮影するレントゲンは妊婦さんでも十分安全に撮影が可能です。また放射能というのは、実は毎日誰もが浴びて生活をしています。テレビや電子レンジ、食事、飛行機にのっていても放射能を浴びます。歯科のレントゲンの放射線量は、医科で使われる放射線量に比べてとても少ないです。

パノラマ(お口全体のレントゲン)の場合、0.03mmSv、デンタル(部分的なもの)の場合、0.01mmSvです。これは自然界から1年間に受ける放射線量のおよそ40〜100分の1程度です。さらにより被曝をおさえるための取り組みとして、放射線が外に出るのを軽減するためレントゲン室で撮影をしたり鉛が入っている防護エプロンをつけてもらうので、安心して頂ければと思います。それでも不安なことや、分からないことがあればお気軽にスタッフにお声がけくださいね。

2021/11/22
知覚過敏の原因と対応

私たちが一般的にいう近く過敏症とは、象牙質知覚過敏症というものです。う蝕や歯髄炎などがないのに、冷たいものや熱いもの、風が当たったり、ブラッシング時にしみたりして、一過性の痛みを感じます。

原因としては、強いブラッシングや歯周病などで歯肉が退縮して象牙質が露出したり、歯ぎしりなどで歯にひびが入ったりすることなどが挙げられます。

象牙質には無数の象牙細管があり、これを通して外からの刺激が神経に伝わって痛みを感じます。痛みは一過性であり、刺激が無くなれば消失します。

歯科ではおもに知覚過敏用の歯磨剤を使用してもらったり、知覚過敏用の薬剤やコーティング剤を塗布したりして様子をみます。その他にも、酸蝕症が原因の場合には、食事内容や食べ方の指導を行います。

2021/11/19
過蓋咬合

過蓋咬合とは上の前歯が下の前歯に深くかぶさっている噛み合わせのことです。 過蓋咬合は下あごの発育不全、あるいは下あごがいつも後方に下がっている場合などに起こります。 遺伝的に下あごの小さい子もいますが、日常生活で下あごの発育を阻害しているケースも少なくありません。 たとえば下を向いて一心不乱に何かを作ったり、パズルを作ることが苦にならないなど、そういう子は集中力を持って下を向き唇を引き作業に集中してその時間は話をしません。 その結果下あごが後ろに押さえつけられる形になって下あごの発達が妨げられるのです。 集中力のある子はいいのですが、子供の心身の発達のためには体を十分に使って遊ぶことが大切です。よく噛むことも大切ですから、離乳食のときから良く噛むことが必要な野菜など食べさせてあげましょう!

2021/11/13
感染の口

最近寒くなってきました。 そろそろ風邪やインフルエンザが気になり出したます。 手洗い・うがいは意識される方も多いですが、お口の中はいかがでしょうか? 感染対策には口の中の衛生を保つことも大切です。歯垢という細菌の塊や舌苔などがないきれいな状態を保てるかどうかで感染症の発症や重症化のリスクが変わってきます。 お口の中を清潔にするためにはセルフケアが大変重要です。 まず1つめは歯磨き。毎食後と就寝前に行うのがベストです。就寝中は唾液も減り細菌が繁殖しやすいと言われています。 2つめは舌磨き。特に起床後細菌が沢山いる状態でしっかり落としてあげる事が大切です。 このように2つのセルフケアを取り入れることで感染対策をしていきましょう。

2021/11/09
指しゃぶりについて

指しゃぶりがすべて悪い事なわけではありません。

指しゃぶりは、赤ちゃんがお腹にいるころから行っている反射の一つです。生まれてからの指しゃぶりは、発達過程でみられる自然な行為です。

しかし、ずっとしていると将来的に出っ歯や上下の前歯がうまく噛み合わなかったりと歯並びに影響が出る可能性が高いため、やめさせる必要があります。

時期としては3歳を過ぎたらやめさせましょう。

続けていると歯並びに影響が出てきます。

この時期にやめると歯並びは自然に戻りやすいです。

年齢別の指しゃぶりの原因

・0ー2歳

 不安、退屈、歯の生え始めの歯がゆさによる不快感。指しゃぶりをすることで寝つきがよく、夜泣きが少ないという子もいます。この時期の指しゃぶりは、心配いりません。

・3ー4歳

 社会性が芽生えてくる頃。他に興味が出て段々減ってきます。寝る時だけなら心配いりません。

 今まで指しゃぶりをしなかったのに、この頃から指しゃぶりを始める場合は注意が必要です。焦り、寂しさ、不安。弟、妹が出来た。環境の変化があったなどの原因があります。

 親子のスキンシップが大切です。寝る前にスキンシップの時間を取りましょう。

・5ー6歳

 ほとんどが癖です。

 言葉が理解できるので話をしてやめさせましょう。

時期をみて幼少期からの習癖をなくすことによって、将来の歯並びがかわることがあります。

ただ、無理にやめさせようとせず、徐々に少なくなるよう声がけをしていきましょう。

2021/11/04
歯ぎしりも色々

みなさん歯ぎしりには良い歯ぎしりと悪い歯ぎしりがあるのはご存じですか?

歯ぎしりは本来私たちにとって大切なストレスコントロール機能なんです!

ストレスで病気にならないように私たちを守ってくれています。

良い歯ぎしりは犬歯(糸切り歯)の先がこすれるタイプで前歯や奥歯に負担がかかりずらいものです。

ただ、このような歯ぎしりをするひとはごくわずかで歯並びがきれいで噛み合わせが良い人だけです。

大体の人は悪い歯ぎしりで悪い歯ぎしりは歯がかけたりすり減ったりして知覚過敏の原因になったり、歯にヒビが入って虫歯の原因になったり、せっかく被せた被せ物が壊れてしまったり、外れたりします。

歯ぎしりの対策としては

1自己暗示や心理療法

2習慣や癖を直す

3矯正やマウスピースを入れる

などがあります。

歯ぎしりの自覚がある方はスタッフに気軽に相談してください。

2021/10/30
誤嚥性肺炎とは?

誤嚥とは、唾液や食物、胃液などが食道ではなく、気管に入ってしまうことをいいます。その食物や唾液に含まれた細菌が気管から肺に入り込むことで起こるのが誤嚥性肺炎です。

起きている時に気管に物が入ればむせて気が付きますが、眠っている間に唾液を少しずつ誤嚥することがあり、これは気が付きにくいものです。特に高齢者の方はなおさら気が付きにくい為、誤嚥性肺炎は高齢者に多く発症します。

誤嚥性肺炎の予防には次のことに心がけましょう!

1.口腔の清潔を保つ

2.嚥下反射を改善する

・舌を鍛える

・口腔内を潤す

舌回し、こまめな水分補給、噛む回数を増やすことは今日から始めることができるので誤嚥性肺炎の予防の為にもお試し下さい!

2021/10/25
味覚障害について

味覚障害とは食べ物の味がわかりにくく感じたり、全くしなくなったりすることです。中には何を食べても苦く感じたり、甘みだけが感じられなくなってしまう方もいるようです。
味覚障害の原因は、神経性のもの、亜鉛不足によるもの、薬剤による副作用、口腔疾患(口内炎、舌炎など)によるもの、全身疾患(肝不全、糖尿病など)によるもの、放射線治療によるものなど様々です。
味覚が完全に失われれば、自分で異常に気づいて医療機関を受診すると思いますが、味覚が低下していることに気づかなければ、知らず知らずの間に食べるものの味が濃くなることで塩分や糖分の摂取量が多くなり、生活習慣病を招いてしまうこともあるので注意が必要です。
亜鉛の摂取に関して、通常1日の必要摂取量は10mgとされています。亜鉛を多く含む食物には大豆(納豆、味噌、きなこ)、チーズ、ホタテ、牡蠣、干ししいたけ、煮干しなどがあります。またサプリメントを補助的に摂取することも効果的です。
日々の食事を楽しくおいしく味わって、必要な栄養をバランスよく摂取することは健康の基本の一つです。また、味を感じるためには、水分が必要なので、食べる前に唾液腺をマッサージしたりうがいをして口を潤すことも味覚障害の予防につながります。

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