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唾液を増やして身体を守る
唾液には多くの抗菌物質が含まれており、外部からの細菌やウイルスが体内で悪さをしないように守ってくれています。そんな抗菌物質のなかでも今もっとも注目されているのがigaです。 igaはどんな種類の異物にも作用し常にウイルスと共存している私たちにとって心強い強い味方です。...
サホライド
みなさん日本で生まれたサホライドという薬をご存じですか? サホライドとは虫歯のところに塗る薬です。 黒くなってしまうというデメリットはありますが虫歯の進行を遅らせることができます。 今ではフッ素入りの歯磨き粉の普及やデンタルIQの向上により虫歯はかなり減っていますが半世紀前...
歯磨剤飲み込んでも大丈夫?
歯磨剤を使用時に誤って一部飲み込んだときの安全性については、各種の安全性試験により十分に検討され、健康には影響のないことが確認されています。 なお、本来歯磨剤は使用後に吐き出されるべきものですから、 こどもの場合には上手に吐き出せるように、また口を十分すすげるように、おとな...
インプラントも歯周病に...
インプラントには歯周病の心配はない そんな風に思われるかもしれませんが、そんなことはありません インプラントも歯周病になります インプラントの歯周病はインプラント周囲炎とよばれ、他の歯と同様に歯石やプラークが原因で起こり、自覚症状もあまりないため気づいたときには重症化してい...
妊婦さんのムシバ、歯周病の深い関係
ムシバについて リスク1「つわり」 つわりによって、歯ブラシを口に入れるとオエッとなりやすく、歯磨きが難しくなります。 歯磨き粉の味が苦手になると、むし歯予防に有効なフッ素を利用することができません。 お口に胃液が逆流し、強い酸に触れた歯の表面が溶けてしまいます。...
口腔機能低下症 ご存知ですか?
加齢により口腔内の「感覚」「咀嚼」「嚥下」「唾液分泌」等の機能が少しずつ低下してくる症状を口腔機能低下症といいます。 症状としては、 硬いものが食べにくくなった お茶や汁物でむせるようになった お口の中が乾く などがあります。...
味覚について
今日は味覚についてお話していきます! 味覚は、基本味である甘味、酸味、塩味、苦味、うま味の5つに分類されます。 味蕾と呼ばれる受容器で感知され、主に舌の表面や軟口蓋に多く分布されています。 味覚障害とは、味に対する感度が低下したり、味を感じなくなったりすることを言います。何...
歯ぎしりって歯周病と関係あるの?
歯周病直接の原因は細菌ですが、歯ぎしりも歯周病の悪化に関係すると考えられます。強い力が歯に加わり続けることで、歯の根やその周囲の骨組織に負担がかかり歯の動揺が増して、ある特定の部分のみ顎の骨が減ってしまうことがあります。そのため、歯ぎしりも歯周病の症状を悪化させる因子のひと...
先天性欠如歯について
永久歯は28本全部生えてくると思っていませんか? 実は、日本小児歯科学会が2007年から2008年に1万5000人余りのお子さんを調査したところ、その10.1%が、生まれつき永久歯の本数が少ない、先天性欠如歯だったことがわかりました。つまり先天性欠如歯は、誰に起きても不思議...
歯は噛めば噛むほど強くなるってほんと?
歯に関する言い伝えの一つに、歯は「噛めば噛むほど強くなる」と言われることがあります。 ところがこれは少し間違いがあり、たとえば歯周病の人が、歯や歯ぐきをを鍛えようとして、ガムを噛み続けても、逆に噛む力で歯の周囲の骨に負担がかかり、歯が揺り動かされ、歯周病の進行を促進してしま...
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