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バランスのよい食事が赤ちゃんの歯を丈夫にします
乳歯が生え始めるのは生後7,8カ月ごろからですが、 歯のもととなる「歯胚」は妊娠2カ月ごろから作られます。 赤ちゃんの歯を丈夫にするには、カルシウムを連想する方も多いと思いますが、 たんぱく質やビタミンA,C,Dなど様々な栄養素が必要です。


妊娠中はむし歯や歯周病にかかりやすくなります
妊娠中はむし歯や歯周病にかかりやすくなります。 これは「お腹の赤ちゃんにカルシウムをとられる」からではありあません。 本当は、 ・女性ホルモンの急増によって、歯周病菌が増える ・唾液の分泌量が減り、お口の中が汚れる ・不規則な食習慣になる...


ドライマウス
口の中が乾いてしまう病気です。 主な原因は加齢による唾液の分泌量の減少ですが、 よく噛まないで食べる、口呼吸、飲酒、喫煙などの生活習慣、 精神的なストレスの影響もあります。 また、体の病気や薬の副作用も考えられます。


歯周病は他の病気にも影響があります6
歯周病による炎症性物質が早期に子宮を収縮させて 早産を招くこともあるので、低体重児出産になることもあります。


歯周病は他の病気にも影響があります5
加齢などによって飲み込む力が弱くなり、唾液や飲食物が誤って気管に入ってしまうことを 誤嚥と言います。 誤嚥した際に、歯周病菌が肺の中に流れ込んでしまうと、肺に炎症を起こします。 これは誤嚥性肺炎といいます。 肺炎は日本人の死因の第3位で、その9割は高齢者です。...


歯周病は他の病気にも影響があります4
喫煙者に多く見られ、手足の血管に血液のかたまりができる バージャー病や関節リウマチも歯周病との関連が指摘されています。


歯周病は他の病気にも影響があります3
歯周病によってインスリンが効きにくくなり、糖尿病が悪化する。 また、糖尿病が悪化すると歯周病にかかりやすくなるなど、 相互に悪影響が出ます。


歯周病は他の病気にも影響があります2
歯周病菌が心臓の弁膜などに付着して炎症が起き 細菌性心内膜炎を引き起こすこともあります。


歯周病は他の病気にも影響があります1
歯周病が悪化すると、歯周病菌が歯周ポケットから血液中に入り、 全身を循環して体の様々な場所で病気を引き起こしたり、悪化させます。 動脈硬化を引き起こし、脳梗塞、血管性認知症、心筋梗塞、狭心症などを 引き起こすことがあります。


唾液の効果!
唾液にはたくさんの効果があります ・口の中の汚れや細菌を洗い流す ・歯の再石灰化促進 ・食べ物を飲み込みやすくする ・免疫力を高める ・胃や食道の粘膜を保護する ・発癌性物質の毒素を消したり、弱めたりする 色々な効果があるんですね!
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