妊娠中の口腔内
- 宗隆 成田
- 2021年7月10日
- 読了時間: 1分
更新日:2021年12月18日
妊娠すると口の中に細菌がすみやすくなるため、妊娠による粘膜組織の変化、細菌への抵抗力の低下、唾液中の成分の変化などが原因でムシ歯になりやすくなります。
そして、ムシ歯以外にも、ホルモンバランスの関係で 歯肉が腫れ妊娠性歯肉炎や歯周病にもなりやすくなります。
放置してしまうと悪化してしまうため、歯磨きができないときは口をこまめにすすぎできるだけ、口腔内をきれいに保ちましょう。
体調にもよりますが、出産前には歯医者さんで診てもらうと安心ですね。
Comments